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ノコギリヤシってどんな植物?

サプリメント等で販売されているノコギリヤシですが、その成分や歴史について迫ってみたいと思います。

まず、ノコギリヤシというのは、北米南東部を中心に生えている植物であり、日本に住んでいると見る機会はないでしょう。
北アメリカの固有種であり、主にメキシコ地方に多く群生していることで有名です。
種類はヤシ科であり、パッとみてすぐにわかるような、大きなのこぎり状に広がっている葉っぱが特徴で、ソウルパルメットという別名も持っています。
葉っぱ一つ一つを近くで見てみると、小さなトゲに覆われているので、サボテン同様、直接手で触るのは危険です。
夏にはかわいらしい淡い色の花を咲かせますし、冬になると赤い実を実らせます。

北米に住んでいるインディアンと呼ばれる人種の人たちは、ノコギリヤシを食用として扱ってきました。
利尿作用や滋養強壮のパワーがあるということが古くから信じられていたため、主に泌尿器疾患の改善のためにインディアンたちはノコギリヤシを利用してきたようです。

19世紀ごろに入ると、ノコギリヤシが正式に前立腺肥大症の治療薬として認められ、広く利用されてきた歴史があります。
ノコギリヤシの果実の中には脂肪酸がたくさん含まれており、前立腺肥大症や薄毛に効くとされています。
インディアンの人たちはみんな多毛だったということからも、ノコギリヤシが薄毛に効いていることがわかります。

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