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ノコギリヤシってどんなヤシ?

日本ではあまり耳にすることがないノコギリヤシ。
いったいどのようなヤシなのでしょうか。

ノコギリヤシは北米の南東部原産のヤシ科の植物です。
45センチから大きいものでは1メートルにもなるノコギリ状の葉からこの名前がつきました。
葉には鋭いトゲが無数に生えていて、誤って触るとケガをする恐れがあります。
生息地域は大西洋岸平野からメキシコ湾岸低地です。
丈夫な植物ですが、成長が極端に遅く、寿命が長いのが特徴です。
秋の終わり頃から冬にかけて赤黒いオリーブ大の果実をつけます。

日本では馴染みのない植物ですが、欧米においては身近な健康食品の一つとされています。
果実は男性の強壮、利尿、鎮静作用の民間薬として用いられていました。
また、果実の油分が多いことから、絞って食用油やランプの燃料として活用していました。

現代では、男性の前立腺肥大の治療に効果があるとされています。
前立腺肥大は、加齢により乱れたホルモンバランスの影響で、ジヒドロテストステロンを過剰に作用させ発症すると考えらています。
ジヒドロテストステロンは、酵素の1つである5アルファーリダクターゼによってテストステロンが変化した物質です。
ノコギリヤシの果実には、5アルファーリダクターゼの働きを抑える効果があるとされています。
また、この5アルファーリダクターゼの働きを抑える効果が、同様に男性特有の脱毛を改善させる効果あると考えられています。
現代社会を生きる男性にとってありがたい植物といえるでしょう。

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